今日のお悩み
- 出掛ける時の荷物をできるだけ少なくしたい
- 財布には必要最小限のものしか入れないからコンパクトな財布が欲しい
- コンパクトでありながらデザイン性も兼ね揃えた財布が欲しい
デザイン性や収納力を優先し、長財布を使用していた私もそんなことを思うことがありました。
できれば出掛ける時の荷物は最小限にし、可能な限り手ぶらに近い状態にしたい!
しかし、財布の中はカード類や小銭で常にパンパンな状態。そもそもこんな状態でコンパクトな財布に移行なんてできるのだろうか。
できました。
ちなみに今の私の財布はこんな感じです。
土屋鞄製造所さんの「ビークル マネークリップウォレット」です。
非常に薄い財布なため、ポケットに入れても不恰好に膨らまず、財布をスマートに持ち歩けるようになりました。また、使うほどに色合い等が変化する本革を使用しているため、デザインも楽しむことができます。
常に財布の中がパンパンな人でも、私のようにコンパクトかつデザイン性に優れた財布に移行することはできます。
今回は、コンパクトな財布に移行した私がおすすめする薄型財布6選をご紹介します。また、薄型財布へ移行するために行った財布の中身の整理についても少しお話しします。
コンパクトかつデザイン性の優れた財布が欲しい方はぜひ最後まで読んでいってください。
薄型財布のおすすめ6選をご紹介
ここでは、薄型財布を使用している私が、選りすぐりの商品をご紹介します。
Livelty TOKYO(スマートラウンドウォレット)
「オートクチュールをもっと身近に」をコンセプトにコスト効率が悪く割高になりやすいオーダーメイドを手軽に、そして既製品と同じように手の届きやすい価格帯で提供している「Livelty TOKYO」。
この財布の特徴は以下のとおり。
- まるでカードケースのような見た目が特徴的
- デザイン性が優れている
- カード、硬貨、紙幣をたっぷり収納できる
- カラーデザインを細かくカスタマイズできる
BELLROY(ノートスリーブ ウォレット)
「財布をスリムに」する事を使命としたオーストラリア発の本革レザー財布ブランド「BELLROY(ベルロイ)」。
この財布の特徴は以下のとおり。
- コンパクトでありながら収納力抜群
- カードを11枚収納可能
- 紙幣、硬貨も収納可能
- ミニマリスト初心者向け
Mens Leather Store(コンパクトマルチウォレット)
匠の熟練技術で目に見えない細部にまでこだわり抜く革職人や、最高級の素材と伝統的な技法で妥協なき製作を貫くレザーブランドなどが、ひとつひとつ手作りで生み出している、これまで出逢う機会がなかったような、真の価値がある良質なレザーアイテムを取り揃えている「Mens Leather Store」。
この財布の特徴は以下のとおり。
- 高級感が漂うデザイン
- 独自設計のコンパクトウォレット
- コンパクトでスリムなフォルム
- Web限定販売
GANZO(THIN BRIDLE (シンブライドル) マネークリップ)
創業から100年袋物に携わり続けてきた経験をもとに、「日本製」という枠をこえたモノづくりを追求している「GANZO」。
この財布の特徴は以下のとおり。
- 紙幣とカードのみ収納可能
- ショルダーヌメを使用することでしなやかさを実現
- ハンドグレージングによる経年変化を楽しめる
SUPER CLASSIC(abrAsus)
10年前から薄い財布を販売し、今では薄型財布の定番となった「SUPER CLASSIC」。
この財布の特徴は以下のとおり。
- 鍵の収納が可能
- “薄さ”を追求したデザイン
- 徹底された利便性
土屋鞄製造所(Diario(ディアリオ))
ランドセルづくりから始まった土屋鞄製造所。子どもたちの6年間の成長を支える丈夫さと、長く愛せる、シンプルで品のある佇まいを大切に。創業時から受け継がれている、確かな技術と豊富な知識を大人向けの鞄に生かして、一つひとつを丁寧につくっているのが特徴。
この財布の特徴は以下のとおり。
- 紙幣、硬貨、カードの収納が可能
- ファスナーを開けば、全てが見渡せる
- 小物入れとしても利用できる
- エイジングを楽しめる
薄型財布への移行は、整理が必須
薄型財布はその性質上、収納スペースが限られています。薄型財布への移行には、まずは財布の中身を整理することから始めましょう。
ちなみに私が行った整理は以下の3つ。
- 日常的に使うカードを絞る
- レシートは貯め込まない
- 硬貨は貯金箱へ
ひとつひとつ見ていきましょう。
ポイントカードは思い切って捨てる
薄型財布への第一歩はカード類の整理です。財布へ収納するカード類は、不要なものは削り、必要最小限のものだけに絞りましょう。
特に不要なものの代表格がポイントカードです。
店舗ごとに発行されるポイントカードは、枚数も多くなりがち。最近では、ポイントカードが電子化されたり、楽天ポイントやdポイントなどに統合されていることが多いため、スマホのアプリに移行するようにしましょう。
ポイントカードが電子化されていない店舗は思い切って利用しないことも大事です。
また、最近ではキャッシュカードがなくてもスマホのみでATMの取引きが可能な銀行も増えてきました。つい必須と思われがちなものも、持ち歩かなくていいのは魅力的ですね。
レシートは毎日取り出す、もしくは貰わない
買い物するたびにもらえるレシートも財布を圧迫する原因の一つ。
最近では、レシートを撮影するだけで家計簿に反映できるアプリもあるため、レシートが必要な場合は、積極的に活用していきましょう。確定申告等でレシート本体が必要な場合は、定期的に財布から抜く習慣をつけましょう。
そもそも、不要であればレシートを貰わないのも手です。
硬貨は貯金箱へ
財布の中の小銭が増えれば増えるほど、財布自体が膨れ上がってしまい不恰好になってしまいます。何より重量が重くなってしまい、せっかくの携帯性も損なわれてしまいます。
薄型財布へ移行するのであれば、硬貨は可能な限り持たず、お釣りで貰った硬貨は家に帰ったら貯金箱へ投下する習慣をつけてしまいましょう。財布の中がスッキリするだけでなく、貯金もできて一石二鳥です。
まとめ
キャッシュレス化の波が押し寄せる昨今。
最近では、おサイフケータイやQRコード決済で大体のものは支払いができるようになり、財布を手に取る機会が減りました。
とはいえ、身分証明書やキャッシュカード、クレジットカードなど手放せないものがあり、財布は引き続き必須となるアイテムです。
今回はそんな財布をスマートに持ち運べることができる薄型財布と財布を整理するためのポイントをご紹介しました。
この記事を参考に、自分にぴったりな財布を見つけ出し、財布ミニマリストを目指してみてはいかがでしょうか。
今日はこれまで!
以上!!