Rakuten BIG s 新登場｜ただし、通常のRakuten BIGで充分なことも

Rakuten mini、Rakuten Hand、Rakuten BIGに続き、楽天モバイルオリジナルスマホ第４弾として2021年4月21日に「Rakuten BIG s」が新たに登場しました。

⏫左から２番目が「Rakuten BIG s」

ここでは、「Rakuten BIG s」の性能紹介のほか、既に発売済みの「Rakuten BIG」と比較して、結果的にどちらを買うべきか解説していきます。

場合によっては、通常の「Rakuten BIG」を買った方がお得なこともあるため、本記事を読んで最適なスマホを選びましょう。

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「Rakuten BIG s」の特徴

「Rakuten BIG s」は普段使いでは充分なスペック

「Rakuten BIG s」は、CPUに”Snapdragon™ 765G 5G”、内蔵メモリも6GB（RAM）を搭載しているミドルレンジ上位モデルのスマホです。さらに、４眼カメラや5G通信対応、大容量バッテリー、高い防水性能、生体認証、おサイフケータイを搭載しており、非常に使い勝手の良いスマホに仕上がっています。

詳細なスペックは以下のとおり。

製品名	Rakuten BIG s
カラー	ブラック／ホワイト／クリムゾンレッド
サイズ	約160 x 約79 x 約9 (mm)
重量	約204g
ディスプレイ （サイズ／種類）	約6.4インチ／AMOLED
CPU	Qualcomm® Snapdragon™ 765G 5G mobile platform / オクタコア 2.4GHz + 2.2GHz + 1.8GHz
OS	Android 10
内蔵メモリ	6GB（RAM）／128GB（ROM）
外部メモリ	ー
メインカメラ	解像度： －約800万画素（超広角） －約4,800万画素 （広角） －約800万画素 （望遠） －約200万画素（深度測位） 手振れ補正：非対応 オートフォーカス：対応
フロントカメラ	解像度：約1,600万画素 手振れ補正：非対応
バッテリー容量	3,900mAh
ワイヤレス充電	非対応
連続待受時間	LTE：約392時間 ３G：約275時間
連続通話時間	LTE：約20時間 ３G：17.5時間
SIM	eSIM
おサイフケータイ	対応
NFC	対応
防水／防塵	対応（IPX7／IP6X）
生体認証 （指紋／顔）	対応／対応
急速充電	対応

４眼カメラ搭載で様々な撮影が可能

「Rakuten BIG s」には、広角カメラ、超広角カメラ、望遠カメラ、深度測位カメラの４眼カメラが搭載されており、臨場感のある写真や風景写真、奥行き感のある写真など、様々な写真を撮影することができるため、スマホでの写真撮影が好きな方にもおすすめです。

５Gにも対応しているから超高速通信が可能

「Rakuten BIG s」は、5G通信にも対応しているため、超高速通信が可能となっています。ただし、対象エリアは限られているため、お住まいの地域が5G通信に対応しているかは、事前に確認しましょう。なお、現時点で対象でない場合でも、随時エリアを拡大していますので、期待して待ちましょう。

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大容量バッテリー搭載だから充電切れの心配なし

「Rakuten BIG s」は、大容量バッテリーが搭載されているため、丸一日使用しても充電が切れる心配はありません。

高い防水性能を持っているからお風呂でも利用OK

「Rakuten BIG s」は、IPX7の高い防水性能を持っているため、お風呂での利用も問題ありません。お風呂で音楽や動画を楽しむ方にはうってつけのスマホです。

生体認証によるセキュアな認証も可能

「Rakuten BIG s」には、生体認証として「顔認証」と「指紋認証」が搭載されています。生体認証を利用することでよりセキュアな認証ができるうえ、スマホのロック解除においてもパスコードやパターン解除の手間が無くなるため非常に便利になります。

おサイフケータイ搭載だからスマホ一つでお出掛けできる

今となっては無くてはならない「おサイフケータイ」機能も搭載。モバイルsuicaなどの電子マネーも使えるから、毎日の荷物を減らすことができます。

通常のRakuten BIGでも充分？BIGとBIG sの比較

既に発売済みの「Rakuten BIG」と新登場した「Rakuten BIG s」。

どちらのスマホを買うべきなのだろうか。

そもそも、この２つのスマホの違いは何だろうか。

早速、比較してみました。

結果：BIG s はマストバイでない。好みで選んでOK

主要なスペックの比較は以下のとおり。

	Rakuten BIG s	Rakuten BIG
サイズ	約160 x 約79 x 約9 (mm)	約174 x 約80 x 約9 (mm)
重量	約204g	約227g
ディスプレイ （サイズ／種類）	約6.4インチ / AMOLED	約6.9インチ / 有機EL
CPU	Snapdragon™ 765G 5G	Snapdragon™ 765G 5G
内蔵メモリ	6GB (RAM) / 128GB (ROM)	6GB (RAM) / 128GB (ROM)
外部メモリ	ー	micro SDXC™ (最大 256GB)
メインカメラ	解像度： －約800万画素（超広角） －約4,800万画素 （広角） －約800万画素 （望遠） －約200万画素（深度測位） 手振れ補正：非対応 オートフォーカス：対応	解像度： －約800万画素（超広角） －約6,400万画素 （広角） －約200万画素（深度測位） －約200万画素（マクロ） 手振れ補正：対応 オートフォーカス：対応
フロントカメラ	解像度：約1,600万画素 手振れ補正：非対応	解像度：約3,200万画素 手振れ補正：写真のみ対応
バッテリー容量	3,900mAh	約4,000mAh
連続待受時間	LTE：約392時間	LTE：約530時間
おサイフケータイ	対応	対応
防水／防塵	対応 (IPX7 / IP6X)	対応 (IPX8 / IP6X)
生体認証 （指紋／顔）	対応 / 対応	対応 / 非対応
価格（税込）	50,980円 キャンペーン実施中！ 製品＋プラン申込で5,000ポイント還元 ⏩実質45,980円	49,800円 キャンペーン実施中！ 製品＋プラン申込で25,000ポイント還元 ⏩実質24,800円

通常の「Rakuten BIG」は、外部メモリを利用できるほか、メインカメラの解像度と手振れ補正、バッテリー容量、防水性能において、新登場した「Rakuten BIG s」に優っているという結果となりました。また、価格においても、「Rakuten BIG」の方が最大25,000ポイントが還元されることから、実質24,800円で手に入るのは大変魅力的です。

このことから、必ずしも「Rakuten BIG s」を選ぶ必要がないことが分かります。特に以下のような方は、通常の「Rakuten BIG」をおすすめします。

ご自身の使い方に合わせたスマホを選びましょう。

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まとめ

新登場した「Rakuten BIG s」

しかし、通常の「Rakuten BIG」と比較することで、「Rakuten BIG s」が必ずしもマストバイではなく、利用者のニーズに応じて選ぶ必要があることが分かりました。

特に以下のような人は、通常の「Rakuten BIG」がおすすめです。

また、楽天市場で定期的に開催されている「お買い物マラソン」中に楽天モバイルを追う仕込むことでポイント倍率がアップすることも分かりました。

スマホの申込みというのは安い買い物ではないので、適切な時期を狙ってなるべくお得にGETしましょう。

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今日はこれまで！

以上！