こんにちは、ガラシ(@honekko_X)です。
今日は我が家でも契約しているNURO光をご紹介だ!
新生活に向けてネット環境を見直したい方や引っ越しを検討している方は本記事を参考にして、是非ともNURO光の契約を検討してみてくれ!
- NURO光ってなに?
- 回線速度は遅くないの?
- 料金は高いの?
- 工事とかあるの?
- デメリットはあるの?
それじゃあ、解説していくぜ!
NURO光ってなに?
NURO光は、言わずと知れた超大企業ソニーが提供するインターネットサービスのことだ!(正確にはグループ会社である「ソニーネットワークコミュニケーションズ」が提供している)
そのとおり!NTT東日本が提供するフレッツ光ネクストでも上下最大1Gbpsの高速インターネットが提供されているね。
でも、NURO光では伝送規格GPONを採用することで、1Gbpsを超える「下り最大2Gbps(上り最大1Gbps)」の超高速インターネットを提供しているんだ!
また、NURO光の契約はプロバイダもセットになっているため、面倒なプロバイダ選びも不要なんです!しかも、自宅内のWi-Fiも無料で使えちゃうんです!
最近では、NURO光10Gをはじめ、NTT東日本が提供するフレッツ光クロスが10Gbpsの超高速インターネットサービスを提供しているが、一般家庭としてはオーバースペックで値段もお高めなので、今回は割愛します。
回線速度は遅くないの?
めっちゃ速いです。
↓我が家の回線速度の実測値です。(休日22時ごろに測定)
もう一度言います。
めっちゃ速いです。
いい質問ですね〜。
NURO光も他社回線と同様、回線を自分以外のユーザと共有しているため、どうしても速度が落ちちゃうんだよね。ただ、一般的に30Mbps程度の速度が出ていれば、快適なインターネットができると言われているので、全然問題なし!(地域差があるのは忘れずに!)
また、NURO光は他社回線が使用していない独自回線を使用していることから、混雑が起きにくく、速度低下が少ない特徴もあるんだって!(くどいですが地域差はあります)
結果、「速い」と実感できるんだね!
ちなみに、もしもの話だけど、他のユーザがいなく2Gbpsの回線を独占できたとしても自宅内で1Gbps以上の速度を出すには、10Gbps対応のNW機器(ルーターやハブ、cat6以上のLANケーブルなど)を導入しなくてはいけないので、あくまで自宅内では1Gbpsが最大と割り切ってね。
料金は高いの?
やっぱり料金設定は気になるところ!
NTT東日本のフレッツ光ネクストと比較してみよう!(令和3年3月21日現在)
サービス名 | NURO光 G2V | フレッツ 光ネクスト ギガファミリー・スマートタイプ(戸建て向け) |
月額料金(税込) | 5,217円 | 5,709円〜 |
NURO光の5,217円に対して、NTT東日本のフレッツ光ネクストは5,709円〜でした。
フレッツ光は回線費用とは別にプロバイダ利用料が発生するから、“〜”って表記なんだね。ちなみに上記の金額は、最安値のプロバイダを利用した場合の金額だから、自分で選ぶ場合は、さらに月額料金が上がっちゃいそうだね。
また、両者とも初期費用として工事費が掛かるが、NURO光は基本工事費割賦と同等額を月額基本料金から割引するため実質無料となるから、これも見逃せないポイントだね!
↓さらに!NURO光では、契約時に特典を選べるキャンペーンも実施中!
- 月額料金が1年間ずーーーっと!!
5,217円⇨ 980円 - ひかりTVセット割引
- NURO でんきセット割引
- 45,000円キャッシュバック
上記いずれかの特典を選ぶことができて、めっちゃお得!
工事とかあるの?
光回線を契約するときに避けては通れない道、それが工事である!
NURO光も例に漏れず、回線工事が必要になります。賃貸住宅の場合は、あらかじめ建物の所有者に承諾を得ることを忘れずに!
工事は大きく2つ!
- 宅内工事
- 屋外工事
それぞれ見ていきましょう!(例:戸建ての場合)
① 宅内工事
(引用元:NURO光公式サイト https://www.nuro.jp/hikari/flow_const.html)
宅内工事は主に以下の作業を行います。
- 外壁に光キャビネットの取り付け
屋外工事で電柱から光ケーブルを引くときの接続口となる光キャビネットを外壁に設置します。 - 宅内への光ケーブル引き込み
設置した光キャビネットから、エアコンダクトや電話線などの既存配線を利用または新規穴あけにより、宅内へ光ケーブルを通します。 - Wifiルーター(ONU)を宅内に設置
光ケーブルの出口に光コンセントを設置し、光コードを出します。お客様が希望する場所にWifiルーター(ONU)を設置し、光コードと接続します。
宅内工事は、主に光ケーブルを引くための準備を行います。宅内への光ケーブルの引き込みでは、既設の配管(エアコンダクトや電話線)を使うことになりますが、配管がない場合は、外壁に穴を空ける必要があるので要注意!
② 屋外工事
(引用元:NURO光公式サイト https://www.nuro.jp/hikari/flow_const.html)
屋外工事は主に以下の作業を行います。
- 電柱から光ケーブル引き込み
家の最寄りの電柱、電線から光ケーブルを外壁まで引き込みます。 - 光キャビネットに接続
外壁に設置されている光キャビネットに光ケーブルを接続します。
NURO光の開通までに必要な作業を見てきました。
なんか難しそう!って思う方もいると思いますが、基本的には業者さんにお任せで大丈夫!(穴あけ箇所とかはよく確認してね)
また、賃貸物件に住んでいる方は、建物の所有者にあらかじめ承諾を得る必要があるからお忘れなく!
工事は申し込みから1〜3ヶ月ほどかかるので、早めに申し込むのが吉!
デメリットはあるの?
ここまでNURO光の回線速度や料金、キャンペーン情報などを見てきましたが、デメリットはないのか?いくつか注意点があるので、見ていきましょう!
① 提供エリアが限定される
残念ながら、NURO光は全国どこでも使えるわけではなく、提供エリアが限られている。
自分の住んでいる地域が対象かは、NURO光の公式サイトで要チェック!
↓主に以下の地域が提供エリアとなっている。
北海道
関東(東京、神奈川、埼玉、千葉、茨城、栃木、群馬)
東海(愛知、静岡、岐阜、三重 )
関西(大阪、兵庫、京都、滋賀、奈良)
九州(福岡、佐賀)
※一部エリアを除く
② 他社回線に乗り換える場合再度工事が必要になる
NURO光は、独自回線を利用しているため、例えばNTT東日本のフレッツ光の回線に乗り換えようとした場合、再度回線工事が必要になってしまう。一度契約した回線は、長らく使うことになると思うが、乗り換えを検討する場合は要注意だ。
実際に使っても最高な光回線!
NURO光のおすすめ&注意ポイントを見てきたが、我が家で実際に使っている感想としては、テレビで4K動画を視聴しても遅延することなく、スマホもWi-Fiで接続できるなど、回線速度を含め、文句なしのサービス品質と言っても差し支えないレベルだ。
今ではネット環境は無くてはならない存在となっているからこそ、超高速で高品質なインターネットサービスを選ぶ必要がある。この記事をきっかけにNURO光を選んでもらえると嬉しい限りです!
以上!